約一週間ぶりにアドセンスを見てみると、こんなメッセージが来ていました。
Better Ads 標準のグローバルでのサポートについて。7 月 9 日より、Better Ads 標準は全世界の Google Chrome でサポートされます。広告が Better Ads 標準に準拠していないと、Chrome ブラウザでフィルタされる可能性があります。
全く意味が分からないので、Googleで働いている親友のマークに聞こうか迷いましたが、自力で調べてみました。
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・簡単に言うとある基準を満たしてないと広告表示しない
その基準とは、Better Ads Standardsというものが定めること。
『Better Ads Standardsってなんだよ』
って感じですね。
Better Ads Standardsとは、ユーザーが不快に思う12の広告表示スタイルを米国の団体Coalition for Better Ads(CBA)が定めたもの。ということ。
アルファベットが多すぎてわかりにくいという悲劇ですね。
・不快に思う12の広告表示スタイルってどんなもの?
PCの場合4つの不快な広告があり、スマホなどは8つ。全部で12の不快な広告があるという事です。
PCの場合
1.ポップアップ広告
ある特定のページを開いた時に自動的に一番手前に表示される広告用の小さなウィンドウの事。
気になるブログがあり、サイトを開こうとするとサイトとは別に広告が表示されたことというのは、あなたも経験していると思います。
そんなのイヤですよね。本当に
2.音声付き自動再生動画広告
ある特定のページを開いた時に自動的に広告用の音楽が流れるもの。
昔はいっぱいあったと思いますが、今はそんなにないのでは?
3.カウントダウン付きプレスティシャル広告
ある特定のページを開く前に表示され、カウントダウンが終わらないと閉じることも出来ず、自動的に消えることもない広告です。
YouTubeの広告はどうなんでしょうか?
4.大型スティッキー広告
ページをスクロールしても、ページの端っこに広告が表示され続けるものです。
これはよくありますね。はっきり言って迷惑ですよね。
スマホの場合
スマホの場合も、似たような感じです。
もっと詳しくしく知りたい方は、こちらを参照にするとよいでしょう。
ユーザーが嫌うオンライン広告12種を定めた「Better Ads Standards」日本語訳
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・簡単に言えば・・・
中途半端に終わりましたが、理由があります。
簡単に言えば、ブログやサイトを見てくれる人の事も考えて、適度に広告を入れればよいという事なのではないでしょうか。
広告が多すぎて、記事を読みたいのに読む気を無くす。
そんな経験は誰にでもあると思います。
記事を読んでもらう事が大切なのに、目先の利益を追いかけて広告ばかりを張り付けるのはどうなんでしょうか。
そう考えています。