ネットで調べ物をしていると、よく目にする言葉が『ブログはオワコン』というモノです。
というか、ネット業界ではいろんなものに『オワコン』が付いて回りますね。
一つの儀式と僕は思っています。
つい最近では、YouTubeの規制が厳しくなりました。
たしか、人の悪口を言ったら広告が付かなくなるという程度の事です。
しかし、この報道を見た人たちは群がるように
『YouTubeオワコン』
という説を取り上げたようにも思えます。
しかし、実際はそうでもないですよね(;^ω^)
他にも、昔から言われているのが『アフィリは終わった』というモノです。
こちらは終わったと言われて、歴史が長いビジネス(多分10年近い)と言えると思うのですが、こちらも無くなることはありませんよね。
よく周りを見渡してみると、他の業界でも同じようなことが起こっていますね。
最近でいえば、appleとか((´∀`))
たしか、中国とアメリカの貿易戦争かなんかでappleの株価が暴落すると
『appleオワコン』
と騒ぎ出したように記憶しています。
しかし、appleが無くなると思うでしょうか?
僕は思わないのですがその理由は、『appleは世界中の人に愛されているから』です。
一時的には、appleの製品が過小評価されるかもしれませんが、無くなることはありませんね。
世の中の人に愛されているものが、この世から無くなるとは思えないのですが・・・
このように、『○○○は終わった』と悲観に走るのは、オワコンを取り上げてただ注目を浴びたい人たちがいるだけのことかもしれませんね。
以上の事を踏まえて、ブログはオワコン・・という話をもっと深く掘り下げてみましょう。
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・テキストと動画どちらが稼げるのか?
ブログは終わった・・・という人の意見の中にあるのが、『今はYouTubeが熱い』と言いたいのだと思います。
たしかに、動画を見ている人は多いですね。
僕は毎日YouTubeを見ていますし、YouTubeが大好きです。
何か調べ物をするときに検索して調べると、トップにYouTubeの動画が検索一位になっていることもいっぱいあります。
逆に、検索上位がブログ記事なんてものも山ほどあります。
このように考えるとYouTubeもブログも、不利とか有利とかいう前に、どちらもまだまだ需要があるという事になるはずです。
しかし、多くの人は今現在YouTubeを支持するはずです。
集団心理というモノと見ています。
つまり、今流行りのモノということですね。
という事は、いずれ落ち着くのかな?と思っています。
一つ言えることがあるのですが、動画の広告収入だけを目的にしている人もたくさんいます。
その広告だけを頼りにしていると、いつかは無くなってしまう可能性もあり得るわけです。
結局、YouTubeでファンになってもらった人にそれ以外で何を提供できるか?
という事も大事になってくるはずですね。
そこで、最近流行りのオンラインサロンを実施している人が増えているわけです。
オンラインサロンは、自分のサイトを作るわけなので、結局ブログに繋がってくるという事もあるなと考えています。
どっちが稼げるかという事よりは、ブログとYouTubeをうまく活用できた方が、良い結果につながるという事です。
個人的に言えば、ブログをやっている人が文章には長けているので、その分有利なのかもしれません。
・漫画とアニメの関係に似ている
漫画とアニメを例にして考えてみると面白いかもしれません。
漫画というのは、絵と文字だけで作られていますね。
アニメは声と音楽と動きがあります。
漫画だけ好きな人もいれば、アニメしか見ないなんて人もいますね。
もちろん両方見る人もいっぱいいるはずです。
僕はワンピースに関しては漫画とアニメ両方見ます。
漫画とアニメ、どちらか一方が無くなるなんて言うことは無くて、程よくバランスをとっているなと感じます。
両方あった方が楽しいし、より理解できますもんね。
これは、ブログと動画でも言える事ではないでしょうか。
ブログは文章とちょっとした画像のみです。
動画は、音楽・声・動きがありますね。
まさに、漫画とアニメの関係に似ていると思うのは僕だけでは無いはずです。
ブログとYouTubeもいずれ、漫画とアニメに似た関係になりそうです。
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・まとめ
『○○はオワコン』といった言葉は、ただの表面的なものにすぎません。
いずれは『オワコン』という言葉が無くなることでしょう。
よく周りを見渡してみると、オワコンというよりは進化しているようなイメージがあります。
YouTubeが誕生して、テレビを見ずにYouTubeを見る人が増えていたり。
Voicyが誕生して、ラジオを聞かなかった人たちがVoicyを聞くようになったり。
こういったように、何かしら進化をしていくものですね。
昔は雑誌しかなかったですが、今はブログで個人で記事を書いて発信できる時代になりました。
終わりというよりは、アップデートしていると言えます。