クラウドファンディングっていう言葉をよく耳にする人もいるかもしれません。
何をするか簡単に言うと、インターネット上で資金を提供する側と受ける側がネット上で集まる場所。
例えば、自分の地元の名産品を世の中に知ってもらうために、立ち上げ資金としてお金が必要な場合、クラウドファンディング(以降、クラファン)に登録して、名産品の良さを資金提供側に伝えて共感してもらう事で、お金を支援してもらえるというわけです。
見ず知らずの人に支援金を出すというのは、抵抗がある人もいるかもしれませんが、夢のある人を簡単に応援できる素晴らしい媒体だなと思います。
昔、ぼくがテレビというモノを見ていた時代に、遠いアフリカの地で一人で病院を営んでいる人を取材している番組などがありました。
それを見て、スゴイな。素晴らしいな。と心から尊敬したのを覚えています。
がしかし、そう思うだけで実際に自分自身は何もできない( ^ω^)・・・
クラファンの良さはそういったところで、自分が心を打たれた相手に少しでも良いから簡単に支援が出来るという事です。
僕は実際に多くの人に出資してきました。
3年前から月に5千円~1万円を提供させてもらっています。
なぜそんなことをすのか?と思われたでしょうか。
その理由は、ただの自己満足です(*´▽`*)
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・助け合い(ゆいまーる)
資金を提供した一人の中に、『貧困家庭の中高生のために学習支援カフェを。』というオーナーさんがいます。
『親の所得格差によって子どもの学力に差が生まれ、進路が絶たれるという現状に疑問を感じ、何か私にできることはないか?と考え始めて2年。
経済的理由で学習塾に行けない子どもたちや、居場所を求める子どもたち、帰宅しても一人ぼっちになってしまう子どもたちの”お節介おばさん”になることを決めました。』
という紹介をされていて、すぐに支援をした記憶があります。
クラファンはまさに助け合いという事です。
僕自身、普通の家庭とは違う生活をしていたので、この文章を読んで心打たれ一発で支援したいと思ったわけです。
多分、『何をきれいごとを』と思っている人もいるのかもしれません。
しかし、同じように格差貧困で悩んだ過去がある人からすれば、今現在貧困でやむなく思い通りに勉強できない子供が目の前にいるとすると、何かをしてあげたい気持ちになるはずです。
その思いから、支援したわけですね。
『俺のような奴でも支援ならできる!』
そう思ったわけですね。
『貧困家庭の中高生のために学習支援カフェを。』について詳しく調べたい方はリンク貼っておきますので見てみてくださいね。
クラファンではこういったように、簡単に心を打たれた夢のある人と繋がることもできるわけです。
素晴らしいですよね。
個人的な話をすると、これが人の根源的な部分なのかなと思うわけです。
どういうことかというと、人は助け合って生きているだけという事です。
困っている人がいたら助けてあげて、何か足りないものがあれば周りがサポートしていく。
これって、縄文人は出来ていたわけですね。
しかし、今の資本主義では『お金があれば』となっているわけです。
本来の根っこの部分では、助けを先に考えるけど、今の時代は先に『お金』を考えているわけなんですね。
仕方のないことなのかもしれないけど、まずは先に助け合いという事を改めて考えさせてくれるのが、僕にとってのクラファンでした。
『イヤイヤ、クラファン自体お金集めでしょ』
という声が聞こえてきそうですが、確かにそうです。
しかし、お金の前に『人のために何かがしたい』=『人のためになることをしようとしている人がいる』という事が目に見えるわけですね。
・・・多分、意味わかんないかもですよね。
すんません。
そのように想うクラファンでも中にはやはり、変な輩がいるのも事実です・・・(;^ω^)
・インフルエンサー・ユーチューバーは支援したくない
何度か支援させてもらいましたが、今後二度と支援したくはないなと思う人の中に、『ユーチューバーやインフルエンサー』といった人がいます。
なぜしたくないのかというと、単純にアフターフォローできないからですね。
2年前くらいに沖縄のユーチューバーが海をキレイにしたいという事だったので、支援させてもらいましたが、その時の映像は動画で流して、その後どうなったのか?というのはありませんし、メールも何もなかったです。
支援する側としては、そういったことが気になるのに、その後の近況報告が無ければ、支援した意味もありませんよね。
もしかすると彼らは動画のために海をキレイにしたいだけだったのかもしれません。
自分たちだけの利益を考えてクラファンを利用したという事です。
悲しいものです。
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・まとめ
ただの個人的な話になりましたが、クラファンは一度やってみた方が良いかと思います。
特にこのブログを見てくれているあなたは、『人生を変えたい』と思っているはずです。
自分を変えるための目標があるのなら、他人の目標も応援できるはずです。
もちろん、無理してお金を支援しろと言っているわけではありません。
別に支援しなくとも人を応援することって誰でもできますよね。
クラファンを見ていると、とても面白い人がいっぱいいて自分自身も勇気づけられます。
ここまで見てくれたあなたには、一度見てみて欲しいなと想っています。