コンビニに行くと、日本語は流暢だけど名前が明らかに外国人名の店員さん。
今は、どこのお店や会社にも必ず外国人出稼ぎ労働者はいますね。
厚生労働省の調べでは2019年現在、日本で働く外国人労働者は約146万人。
そのうち、技能実習生は32万8360人、留学生は29万8980人。
いずれもアジアから来た20~30代の若者が大半という事らしいです。
さらに、今後5年間で最大34万人の外国人労働者が新たにやって来るとのこと。
※厚生労働省の調べ⇒外国人雇用状況
その一方で、物凄く深刻な問題が起きています。
まずは画像を見てください。
※1か月の給料は「マイナス2万円」……。ある技能実習生の給与明細の衝撃 | ハーバービジネスオンライン
これは、ある留学生の一か月分の給料らしいです。
マイナスの給料明細ってみたことありますか?
僕は初めて見ました。
明細だけを見ると、一日しか働いていないことがわかりますね。
『それなら仕方ないじゃないか』
と思う人もいるかもしれませんが、一日しか働いていないのに、一か月分の社宅費を徴収することなどあり得るのでしょうか?
あきらかにおかしいですよね。
当たり前のことですが本来ならば、一日分の社宅費を徴収するはずです。
・・・と言ってもこの記事が本当なのかもわかりませんね。
しかし僕はこの話を信じています。
なぜなら結構前から、建設業で働いている外国人労働者の労働死亡者が圧倒的に多かったり、最低賃金以下で働かされていることが発覚したりしているからです。
もし興味があれば『外国人労働者』で検索してみるとわんさか出てきます。
そして、この話を信じた一番の理由は、僕自身が経験者であるからです。
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・中小企業の劣悪な労働環境
建設会社で入社一年目の僕は、何もわからぬまま先輩の現場でお勉強という名目のもと、毎日サービス残業約10時間ほどしていました。
『建設業はこれが当たり前。お前も10年働けばよい思いが出来るぞ』
とこのように、あたかもそれが普通。誰でも経験している。
みたいな言葉を信じて、毎日頑張っていましたが心の中では『本当にこんなことしていてよいのかな?』と考えていました。
工事が終わる前の日は、24時間労働なんて当たり前。
夜中に書類作成して、朝までに仕上げて、現場に向かうわけです。
その時は、お役所の完成検査というモノがあるからです。
眠りもせずに現場に向かうのですから、運転中は対向車線を何回も走っていたのを覚えています。
そのたびに社畜の先輩に『あともう少しで正面衝突しそうでした』と言おうものなら
『お前の気合が足りない』
『お前の運転が悪い』
『仕事が大切なら目が覚めるはずだ』
と意味不明な言葉を残すのみ・・・
今ごろあの社畜は何をしているのかな・・・
すいません、話がそれてしまいました。
実際に、先輩がいくらもらっているのか聞いてみると、『手取りで20万』という言葉を聞いたときは、目の前が真っ暗になったのを今でも鮮明に覚えていますw
『この仕事は、絶対に辞めないといけない』
そう確信した瞬間でもありました。
こういったことが平気で行われている日本の中小企業。
もちろん今でも変わっていないと確信していますし、そのターゲットが外国人労働者に向けられていくのではと感じています。
・外国人の犯罪が増えるだけ
この給与明細を提示してくれた方の昨年半年間の給料はなんと約17万円・・・
※1か月の給料は「マイナス2万円」……。ある技能実習生の給与明細の衝撃 | ハーバービジネスオンライン
本当かどうかは知りませんが、僕は先ほどもお話したように、日本の企業を信じていません。
なので、彼ら外国人労働者のいう事が本当の事と考えています。
ひどすぎると思わないでしょうか。
実際に、劣悪な環境に耐えきれずに行方をくらます外国人労働者は、この五年間で約3万人にのぼると言われています。
※5年間で延べ2万6千人失踪 ― 外国人技能実習制度は異常すぎないか(中村智彦) – 個人 – Yahoo!ニュース
ここからは少し考えながら話を聞いてほしいのですが、
外国人労働者というのは、故郷の家族にお金を渡すためにはるばる日本までやってきたわけです。
しかし、実際には仕送りなんてできないし生活するだけで精いっぱい。
でも、家族に仕送りをしないといけない。
そんな彼らがお金を稼ぐためにやることと言えば、犯罪行為しかないのではないでしょうか?
これは大げさなことではなく、実際に外国人の犯罪がどんどん増えていますよね。
外国人の労働環境を考えないと、失踪して外国人犯罪グループと関わりを持ち、実際に犯罪を犯すという事を考えてみれば誰でもわかるはずです。
その原因を作ろうとしている日本の中小企業のお偉いさんは、よく考えて欲しいものですね。
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・会社で働かない生き方
結局、会社というモノに依存してしまうと、宗教団体の信者のごとく搾取され続けるという事が言えるのではないでしょうか。
結果、何も残らない。
やはり、自分の身は自分で守るのが一番なのかもしれません。
会社なんて、労働者が使い物になら無くなれば、どんどん首を斬れる立場にいるわけです。
現代は、会社に搾取されない自由な生き方を実現できます。
それがネットを使ったビジネスです。
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