今日は天気が良い。
と天気予報がそう教えてくれたので、久しぶりに釣りに行く予定でしたが、天気がイマイチなので急遽中止。
という事で一人で潮干狩りに行ったものの何も取れず。
そんな時は、その土地の歴史を知る良い機会の日と僕はいつも思っています。
その場所は、沖縄県の東海岸に位置する伊計島というところ。
普段はもっとキレイだけどこの日は天気が悪すぎた。。。
同じ伊計島で場所は違うけど、いつもはこのような感じです。
もちろん釣果無し。しかも、良い写真も撮れず。終了。
その後、沖縄県読谷村へ。
ここは天気が良かったです。とても有意義な時間を過ごせました。ありがとう!
さて、今週のドル円相場は予想通り112円台を行ったり来たり。やはり、112円台のレジスタンスが効いていますね。
金曜日に至っては、閑散としすぎの相場でした。笑
その画像がこちら。
ストップ狩りがわかりやすい。というか、わかりやすすぎ。
こんな日もあるのですね。今日という一日は勉強になりました。
話は変わって、来週の相場ですが、画像はドル円 日足
112円台でもみ合っていますね。
やはり、112円台前半を意識しているのでしょう。
つまりは、112円台を抜きたくても抜けない心理になっているのではないでしょうか。
あくまで予想でしか無いのですが、来週は112円台前半を抜けるのかもしれませんね。
画像は ドル円 1h
月曜は様子見ですね。
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上がるか?下がるか?ギャンブラーの誤謬
さて、皆さんはギャンブラーの誤謬という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ギャンブラーのごびゅうと言います。
聞いたことのある人は投資に関して、又は、カジノに関して詳しい方なのかもしれませんね。
話は変わりますが、
ところであなたは、天気予報を信じてはいるでしょうか?
天気予報士なる人が予想したり、または、最新の衛星か何かで天気を当てる!
というと、誰でもそれを信じたくなるものです。
しかし、どんなに優秀な予報士でも最新の衛生設備でも、当たる日もあれば、違う日もありますね。
それが事実なのです。
人は自然には勝てない。
そういう事です。
天気予報というのは、自然を相手にしていますね。
雨雲の動きがどうとか。風向きはどうとか。波の高さはどうとか。
その自然というのは、突如として変わるものですね。
これは誰でも経験していることですが、突然の雨に困ったこともあるでしょうし、突然の強風、それに伴って、波も高くなる。
よくあることですね。
僕が何を言いたいのかというと、自然とは予測不可能という事です。
それを誰でも体験できるのが、天気予報なのですね。
そして、それは相場も同じことなのです。
『相場と自然は一緒?馬鹿なのかお前は!』
と思われた方もいるでしょうが、それがリアルです。
どういう事かと言いますと、相場とはお金が動かしているイメージがありますね。
相場=お金。
しかし、実際にお金を動かしているのは人間です。
では、人間とは何でしょうか?
自然な生き物ですね。
その生き物が、動かしているのがお金。
という事は、相場はお金で動いているわけなので、自然なものなのですね。
相場=自然。
先ほど僕は『自然には人間は勝てない』と言いましたが、その人間が自然な生き物なので、『勝てるじゃねーか!』
と思われた方もいるのかもしれませんが、それは二者択一の判断ですね。
上か下か?裏か表か?勝つか負けるか?当たるか外れるか?
これがギャンブラーの誤謬という事です。
例えばコイン投げの場合、1回ごとに独立した確率を持っています。以下がその例です。
①裏
②裏
③裏
④裏
⑤裏
⑥表
次に何が出るか?
『裏が連続で続いているのだから次も表だろう』
そう思ったところで、ギャンブラーの誤謬なのですね。
相場は買う事も出来れば、売ることもできます。そしてさらに、様子見という選択肢も出来るのです。
二者択一ではなく、三択なのですね。
例えば、じゃんけんの場合はどうでしょうか。
じゃんけんの場合は人が前回何を出したかを考慮して出すことができます。相手が「ぱー」を3回出したら、自分はそろそろ違うのが来ると予想します。
しかし、相手もその裏をついて「ぱー」を出すという前回と関係した駆け引きができるのです。
じゃんけんではギャンブラーの誤謬は起きません。
じゃんけんは駆け引きの戦略を、コイン投げのような確率論がギャンブラーの誤謬なのです。
投資におけるギャンブラーの誤謬
『そろそろ上がるのではないか?』『そろそろ下がるのではないか?』
だれでも最初はそう思いますが、その前に、自分の取引スタイルのルールに見合う価格なのか?
という事を冷静に判断して、取引する。
しかし、独自のルール作りにしても、その作ったルールを守るにせよ、ルールを守るというものが出来ない時もありますね。
我慢できずに取引するときです。
その時はいったん相場を客観的に見るという事も大事だと言えます。
『休むも相場』という、江戸時代の米相場からの言い伝えがある通り自分自身のオリジナル取引スタイルでのエントリーポイントでない限りは、様子見をするという事です。
投資は、買うか?売るか?様子見か?
しかないのです。
なので、休むも相場という事です。
そうすることで、ギャンブラーの誤謬から抜け出せるでしょう。