他人の真似をすることで短期間で成長できる

 

『それってパクリでしょ』

 

他人の真似とかパクリと聞くとどうしても悪いイメージがついて回りますね。

 

しかし、よくよく考えてみるとみんな他人の真似から始まってそこから自分なりにアレンジを加えて成長して行くと言えます。

 

例えば、赤ちゃんでもそうですね。

最初は、親がいろいろな事を手伝ったり教えたりしながら成長していくのは当たり前のことです。

 

それと同じで、自分で稼ぎたいと考えているなら、先に成功している人の真似から入るのは当たり前の事なのです。

 

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・パクることに抵抗を覚えてしまう人

 

パクることに抵抗感がある人は、たくさんいますね。

『パクリじゃねーか』

そう言われると、恥ずかしいと考えているのかものしれませんが、実は逆で『自分を変えていきたい』と考えている事なので、恥ずかしいことではなく、人として当たり前のことをしているだけという事になります。

 

そもそもなんでパクることに罪悪感を感じてしまうのでしょうか。

 

世の中を見渡してみると、ほとんどのビジネスではパクっているという事実に気が付くと思います。

 

ぼくはラーメン二郎を愛しています。

インスパイヤ系と呼ばれるものも大好きです。

 

インスパイヤ系や二郎系と呼ばれるラーメンは、実は二郎ラーメンのパクリと言われていますが、本家の二郎よりもインスパイヤ系が大好きという人もいっぱいいますね。

 

他にも、appleのパクリと言われているマイクロソフトですが、appleよりもマイクロソフトの方がなじみ深い人も多いと言えます。

 

自動車メーカーは、パクって当然の世界と言えます。

なぜなら、自動車なんてメーカーは違うけど形はほとんど一緒ですよね。

 

カルビーのポテチと湖池屋のポテチなんて違いなどあるのでしょうか((´∀`))ケラケラ

あるのかもしれませんが、ほとんどの人はポテトチップスと聞けば真っ先にカルビーを思い出すでしょう。

 

 

このように、世の中を見てみるとパクって当たり前という事実が見えてくるわけですが、ただただパクっているわけでは無く、ちゃんと独自のオリジナル性というモノが存在し、そこに魅了された人が顧客になるという事です。

 

 

・オリジナルを身につける

 

 

パクっていくと誰かと似たようなことは出来るわけですが、パクっただけだと意味が無いのも事実です。

 

パクってそれなりになることが出来ても、その本家本元を超えることは不可能と言えます。

 

ここが、うまくいくか?いかないか?の分かれ道と言えますが

自分が心から情熱を持てる好きなことを仕事にしていれば

自然とその業界の”今”に注目でき、お客さんに良いものを提供することが出来るだろうし

好きな事であればお客さんがなにを望んでいるか?を想像することが出来るわけなので

そこに改善を加えて自分オリジナルの商品を作ってお客さんに購入してもらう

という価値の交換が出来ると言えますね。

 

興味本位でやってみてパクることは簡単には出来るけど、それが好きなことであればさらに成長でき、自分のオリジナルな商品、つまり価値を提供できるという事です。

 

逆に好きな事でなかった場合、

例えば、このブログを見てくれている人は会社で働く事が嫌いな人が多いと思いますが

僕たちは幼いころからの教育として会社で働く事を学んできましたね。

しかし、実際に会社で働いてみると好きではない事に気が付くわけです。

 

 

会社で働いてやらされ仕事をしていると、上司や取引先に怒られないようにしようとする社畜の行動が出てしまいがちですね。

 

怒られないように・問題が起きないように。

 

こういったことを優先的に選んでしまっているために、上手くいかないわけです。

好きな事では無いのでしょうがないと言えばそれまでですが・・・

 

会社で働いていようが自分で起業していようが、好きな事でない事をしていると、結果を出すのは不可能と言えるという事です。

 

好きを仕事にしていれば、100点以上の事をしたいと自発的に行動します。

誰かに頼まれもしていないのに、自分で勝手に必死になって結果を出していく。

 

『自分がお客さんの立場ならどうするのか』

そんなことを考えて試行錯誤していく。

 

自分が客ならどんなサービスを求めるのか?

自分が客ならどんな商品が欲しいのか?

自分が客ならどんなものを食べたいのか?

 

最初はそれが『パクリ』だとしても、こういった目線を常に取り入れながら試行錯誤していけば

『自分のオリジナル』が誕生し、これに価値が付いてお客さんと価値の交換が出来るわけです。

 

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・オリジナルは想像するチカラが必要

 

 

『お客さんはどう思うのか?』

 

そう考えるという事は、想像力を養う必要があるという事ですね。

 

想像力を養う・・・

 

出来そうにないと考えた方もいるかもしれませんが実は物凄くシンプルなやり方で想像力を養うことが出来ます。

例えば、

お店で受けたサービスを自分の店の取り入れることは出来ないか?

SNSで見つけたものを別の事に使えることが出来たら面白いのではないか?

雑誌で見たことを自分のHPでやってみたら面白そうだ。

 

 

このように、街の中やSNSの中にはいたるところにヒントが落ちています。

ただの傍観者ではもったいないと思います。

 

このように、自分の時間を考えることで埋めていくと、アイデアや解決策が湧き水のようにドバドバ出ていきます。

 

ちなみに僕は人からいろいろな相談を持ち掛けられることが多いのですが、何か一つ僕が提案すると目を輝かせて納得してもらう事が多々あります。

 

ぼくはいつも何かを考えています。

SNSやネットニュースを見る時など、その内容に入り込むことがほとんどありません。

その内容を見て、客観的に考えていると、よくアイデアが湧き水のように垂れ流していくことがあるのです。

 

・何かをパクってみませんか?

 

 

ここまで読んできてくれた方の中には、パクることに抵抗するチカラが無くなってきているのではないでしょうか。

 

仕事においての能力って、簡単に言えば多少の違いと考えています。

ほんの少し考え方が違うだけで、上手くいったりいかなかったり。

そんなことは多いと言えます。

 

上手くいくノウハウ何てすべてパクってしまえばよいし、その後は、お客さんの目線に立ってで考えて、改善を繰り返す。

こういったことは、能力が高い低いという問題ではなく、誰でも出来ることですよね。

 

好きなことをしていれば自然と動くことが出来て、良いものを提供できる。

とてもシンプルではないでしょうか。

 

『好きなことが無い』

そう考えていても大丈夫です。

 

今からでも探すことが出来ます。

簡単に出来るものとして、ブログというモノがあります。

興味がある方は、挑戦してみても良いのかなと。

 

一度有益な記事を作ってしまえば、後は放置していてもお金を稼ぐことだってできます。

しかし、初心者には難しいと思いますが・・・

でも、なんでもそうですが、誰でもみんな最初は初心者です。

どんなことだって多少の苦労はつきものと僕は考えています。(^▽^)/