『老後は2000万の貯蓄が必要である』
というのは、誰でも知っている話かもしれません。
さらに、老後は
『実は1500万~3000万必要である』
という、お話も出てきています。
もう何が何だかわかりませんね。
それに加えて、『年金に頼らず、老後資金は自分で資産運用して捻出してね』と。
そういうことなので、僕は『自分で稼ぐ』という事の大切さを再認識しました。
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・将来の事は誰も予想できない
先ほども言いましたように、老後に必要な貯蓄額は、1500万円かもしれないし、2000万円かもしれない。
いや、3000万円かもしれないそうです。
数字だけ見ると、『そんなんムリだろ』と思えてきますが、よく考えてみると、あることがわかってきます。
『1500万や2000万・3000万が必要だ』というのだけれども、実際いくら必要なのか?
実は、『国もわからない』という事です。
これは、当たり前の話ですが、誰も将来のことなど予想できるものではありませんね。
国という大きな組織でも、それは言える事ではないでしょうか。
なので、1500万や2000万・3000万が必要と、あーでもない、こーでもないとなるわけです。
これは、しょうがないことなのかもしれませんね。
はっきり言えることは、『将来の事は誰にも分らない』という事です。
これまでは、良い会社で働き、良い給料を貰い、良い家に住み、65歳までに家のローンを払い終え、老後は年金暮らし。
という、敷かれたレールが存在していたように思いますが、実はそれすらもよくわからないという事です。
なぜなら、誰も将来を予測することは出来ないからです。
そういったわからないことを、いつまでも妄信するというのは、時間の無駄と言えるのかもしれませんね。
どうせわからないのであれば、今のうちに自分と家族を守るために、今の仕事をしつつ、他にやるべきことがあるのかもしれません。
それが、資産運用や副業。
つまり、国がおススメしている積立NISAやiDeCo、または、自分のアイデアを商品にして売るという事ですね。
そう考えると、とても良い世の中になったと思いませんか?
会社で働きながら、資産運用しつつ、自分のビジネスを作っていく。
成功すれば、会社の煩わしい人間関係にも終止符が打たれ、経済的・時間的にも余裕が生まれるし、自分の好きな人とだけ付き合えると、僕は確信しています。
・年金はおじいちゃんおばあちゃんを助けるもの
年金は払えないかもしれないから、老後の資金は今のうちに資産運用をしてそこから捻出する。
じゃあ、今払っている年金は、戻ってはこないのか?
と考えている人も多いと思います。
これは、実際にちゃんとしたデータが取れているので、今の若い世代20代~40代前半の人は確実に払い損になります。
詳しくは、こちら
年金は、きっぱり諦めて、他の事で老後を守っていく方が良いのでしょう。
『諦めたくない』
そんな声も聞こえてきますが、これはしょうがありませんね。
日本に住んでいる以上、払わなくてはいけません。
よくよく考えると、おじいちゃんおばあちゃんを助けているので、ボランティア活動と思って割り切るしかなさそうです。
そうです。
年金は慈善活動の一環なのです。
慈善団体に毎月お金を募金していると考えるわけです。
『そんなことしたくない』
と思われましたか。
実は、世界でも有数のお金持ちはみな貧しいころから、慈善活動をしているのをご存知でしょうか。
世界有数のお金持ちのほとんどは、ユダヤ人と言われています。
ユダヤ人たちは、収入の1割を寄付するという、考えがあるのですが、その理由は、『お金を回せば回すほど収入が増える』という考えなのです。
寄付をすると、目の前で確認することはほとんどないですが、喜んでくれる人が必ずいます。
そして、寄付した自分も嬉しいですよね。寄付すれば、必ず喜んでくれる人がいるので。
寄付というのは、人の役に立つことをしているわけです。
簡単に人の役に立てるのは寄付ですね。しかも誰でもできる。
人の役に立つことを大切にしているからこそ、お金持ちになることが出来るわけです。
どういう事かというと、人の役に立つことを提供できるので、その対価としてお金を頂いているわけです。
寄付をすることで、誰かが喜んでくれている。
そういう大切さを、身をもって感じることが出来るからこそ、ユダヤの人は、人の役に立つ人が多く、そのためお金持ちが多いという事です。
年金は寄付。日本のおじいちゃん・おばあちゃんがそのおかげで助かっている。
と考えることが出来れば、仕事でも常に『人を喜ばせる』という考えが出来るのではないでしょうか。
そう考えると、年金問題に対して、『ありがとう』と思えますね。
追記
去年までは、無料メール講座をしていましたが、2020年から辞めることにしました。
理由は、メール講座をする意味がないなと感じたからです。
今の時代、ググれば何でも調べることが出来ます。
なので2020年からは、メール講座をやる意味が無くなりました。
これからは有益な情報をnoteという媒体で記事を販売していく予定です。