まともな人ほど孤独(ぼっち)になってしまう理由は3つ

 

まともな人は、孤独(ぼっち)になりやすい。

そんなこと言うと、『お前は世間知らずだ』

そう思うかもしれません。

 

どうしてまともな人が孤独になりやすいのか?

逆に孤独になる人ってキチガイしかいないでしょ?

と思ってる人が多いと思うのですが、実は違うのです。

よくよく考えてみると、『なるほど』と納得してもらえると思うので、まともな人ほど孤独(ぼっち)になる理由3つを最後まで見てもらえたらなと思います。

 

 

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・先進的だから

 

先進的な人。

つねに先の事を見ていたり考えたりしているわけですが、そのおかげで孤独になりやすいわけです。

例えば、少し昔の事を考えてみます。

少し前までは、インターネットで稼ぐと聞くと『それって詐欺』『それはおかしい』というのが一般的な考えでしたね。

 

僕の経験から言うと、約10年以上ほど前に、僕は『ネットを使って金儲けをする』という事を考えて実践してきました。
そういったことを周りの友達に話すと、『それはおかしい』『ねずみ講?』『騙されんなよ』という言葉をかけられたわけです(;’∀’)

 

その当時、ネットで稼ぐと言っている人たちは、理解されることが無かったために孤独になっていたと思います。
それもそのはず。当時の多くの人たちは、ネットで稼ぐという事に対して理解も出来なかっただろうし、興味もなかったはずですね。
ニコニコ動画やYouTubeを見ている時点で『お前は変わり者』扱いでしたしねw

 

こういったことからもわかるように、先進的な人・先を見て考えている人というのは、まともな考え方や見方をしているので必ず孤独になりやすいわけです。

 

 

・群れるのが嫌い

 

人と群れるのが嫌いっていう理由の一つに、『成長したい』という人間なら当たり前考えがあるわけです。

人って群れることによって、弱くなると思いませんか?

僕はそう思います。

どうしてかというと、人は群れる・集団を形成することによって周りに合わせしまうからです。

周りに合わせることによって、自分の頭で考えることを辞めてしまうわけです。

皆と同じようにすることによって、成長するスピードが落ちていくわけですね。

 

 

学ぶ事が少ないものは家畜のように老いていく

その肉は増え続けるが知恵がつくことは一切ない

仏教の開祖 釈迦

 

まともな人は『成長したい』と強く想っているために、群れる事・集団でいることを嫌うわけです。

 

個人的な話をすると、僕は学生時代など周りに合わせてばかりでした。

その当時の事を想うと何も学んでこなかったなと深く反省しています。

そういった後悔があるので、今は他人なんてどうでもよくなっています。

 

 

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・個性が強い

 

 

個性が強い人は孤独になりやすいといえます。

特に日本人なんてほとんどの人がそうですが、出る杭は打たれるていう言葉があるように、個性が強い人がいるとどうしても集団で叩きたくなる種族のようです。

少し人と違う事をした。

少し違う服を着た。

少し違う髪形をした。

たったそれだけで、『あの人は変な人』と決めつけられてしまうわけですね。

そういったことから、みんな自分の個性を押し殺してしまい、みんなと同じような事しかできなくなるわけです。そして、『個性が強い人を、集団でいじめてやろう』
と、こういう仕組みになっているわけです。

ほんと気持ちの悪いことですが、実際にこういう考え方はありふれていますよね・・・

 

こういったことから、個性が強い人というのは、孤独(ぼっち)になりやすいという事です。

しかし、個性が強いという事は自分という人間の考え方を素直に主張している事でもあるんじゃないかな?
そう僕は感じています。

 

とても人間的と思いませんか?

こういったことから、個性が強い人はまともな人と言えるはずです。

 

 

・孤独(ぼっち)は悪いことではないむしろ最強

 

 

孤独(ぼっち)な人な人ほど最強な話をしたいと思います。

まず第一に、『深く考える思考力が身につく』という事です。

クリティカルシンキングともいうと思いますが、これを身につけると物事の本質をとらえることが出来ます。

例えば、人が生きる意味は何か?と聞かれると、群れている人や集団生活に依存している人たちは『こいつは何を言っているのだ』と言うはずですね。

ちなみに僕は、人が生きている意味は人それぞれ考え方が違うと考えています。

 

個人的に考えている事は、人はいつか死にますが死ぬまでの道中で、自分がどんな毎日を送って自分がどんな存在なのか?という事に真面目に向き合った人生なら後悔はないのではないでしょうか

自分がどんな存在かという意味は、人はそもそも空気が無ければ生きてはいけませんね。

その空気は地球が作り出していますし、山川草木すべてがお互いに調和して生きています。

どれか一つが欠けていると、人は生きてはいけませんね。

これは人種など関係ないし、他の動物にも言えること。

そんな事を考えると、とても素晴らしい世界だなと思いませんか。

この世では、目に見える物質的な者・目に見えない非物質的な者、そのすべてが和合して世界が回っているという事です。

 

そう考えるだけでも満足できるはずです。ホント素晴らしいなと。

 

簡単に言うとそう考えています。

これ以上言うと、意味不明になってしまうので割愛します。

 

集団の中に依存していると、何も考えずに周りに依存して生活してしまうので、気が付くと年を取ってしまって、結局何も成長していない人って多いと思います。

一方、孤独(ぼっち)になると色々な物事を深く考えることが出来るわけです。

 

孤独(ぼっち)が最強な理由の二つ目は、自分の人生を生きているという事です。

多くの人は、他人の目が気になるはずです。

他人から自分がどう思われてるんだろうか?あの人は最近冷たい。どうしてか?

とかね。

 

そのように、他人の顔色ばかりをうかがっているわけです。

他人の目を気にして、他人の期待に応えよう・親の期待に応えよう・会社の上司の期待に応えようとかです。

そんなに他人の期待に応えたところで、肝心の自分はどうなってしまうのか。

 

他人に褒められたとしても、また次も褒められるために期待に応えるという事を繰り返していても意味が無いと思いませんか。

変なルーティンを繰り返して、年老いていくだけでしょう。

こういったことは、他人の人生を歩んでいることも同じことだなと僕は考えています。

 

どうせなら、自分の人生なので思いっきりやりたいことをやったり、やりたくないことはやらないという事をし徹底したほうが面白いと思いませんか。

もちろん、そうすることで孤独(ぼっち)になるはずですが、他人なんて頼ってもどうにかなるわけでもないはずですね。

孤独(ぼっち)で好きなように生きていたほうが全くもって、マシと言えるはずです。

 

孤独を味わう事で、人は自分に厳しく他人にやさしくなれる

いずれにせよ、人格が磨かれる

ドイツの哲学者 ニーチェ