【喧嘩の原因】~~をしたら幸せになれると勘違いしている人がいるけど、かなりヤバいですよ

 

 

お金があれば幸せになれる。

大企業で勤めたら幸せになれる。

結婚したら幸せになれる。

子供がいたら幸せになれる。

という事を本気で想っている人がいますが、ただの勘違いです。

 

そもそも、幸せって相手や他人・モノに頼ることではありませんね。

 

たしかに何かに頼ることで、不幸が起きた場合に相手や他人・モノのせいにすることが出来ます。

その結果『自分は悪くない』と言えるので、その時は気が楽でしょう。

 

しかし、何かのせいにして『自分は悪くない』と常に思っていると、幸せになるどころか争いの絶えない人生になったりしてしまうものです。

 

この記事は、人とよくケンカをしてしまいがちな人にぜひ見て欲しいなと思います。

 

 

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・争いの原因は『相手がわかってくれないから』

 

 

よくあるのが夫婦喧嘩。

知り合いや友人にもよく夫婦喧嘩をする人たちがいますが、その一方であまり喧嘩をしない人たちや一切喧嘩をしない人もいます。

どうしてかなー?と観察していると、あることがわかりました。

 

よく喧嘩をする人たちは、相手が自分の思い通りに動いてくれなかったり、わかってくれなかったときに喧嘩が始まるという事です。

心当たりがある人もいるでしょう。

 

結局、相手が自分の言う事を聞かないから、瞬間湯沸かし器のごとく怒ってしまうわけです。

 

相手が言う事を聞かない・思い通りに動いてくれない。

そもそも人ってロボットではないから、自分の思い通りに動いたりしてくれないはず。

 

ちょっと考えると理解できる話ですが、そんな当たり前の事を忘れて怒ってしまう原因は、結局自分にあるわけですね。

 

どうして自分に原因があるかというと、相手に依存しているからです。

こうしてほしいとか、ああいう風にしてほしいとか求めて、相手の事を考えずに自分だけが良い思いをしたいと考えているわけです。

 

こう考えると、喧嘩の原因がいかに幼稚なものか理解できるはずです。

ましてや、子供の前で喧嘩する夫婦を見ていると、『こいつらの下に生まれた子供は哀れだな』と悲しくなってしまいます。

 

これを読んでくれているあなたには、喧嘩が起こりそうになった時にふとこの記事を思い返してほしいなと思いますし、これを書いている僕自身も、気をつけたいなと本当に思います。

 

 

・相手や他人・モノに依存してはいけない

 

 

争いの原因は、『他人に依存する』から起こることです。

どうして依存してしまうのかというと、自分が良い想いをしたいから『相手や他人・モノに期待する』わけです。

仮に、良い想いが出来なければ『相手のせいに出来る』ので、自分を守ることが出来る。

 

このように、なんでも相手のせいにすることで、『自分は悪くない』と逃げることが出来るわけですが、その代わり、成長することは出来ません。

つまり、いつまでたっても争いばかりという事です。

 

争いが絶えない生活が好きならそれでも良いと言えますが、出来る事なら争いなんていらないですね。

相手や他人・モノに期待しないことで争いは簡単に無くなります。

 

何度もお伝えしていますが、相手や他人・モノは期待通りに動いてくれないのが当たり前です。

期待しても意味がないわけですね。

なら好き勝手にさせとけばよいし、そうすることで争いに使っていた時間が浮くはずです。

その時間を使って好きなことをやればよいという事です。

 

相手に期待するという事では無くて、自分が成長して行くという事に期待をするわけです。

その方がワクワクしますよね。

とてもシンプルですが、出来ない人が多いのかなと感じています。

 

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・まとめ

 

 

争う事でお金になったり得をすることは無いと言えます。

出来る限り争いをしなくても良いように、他人に期待せずに自分に期待することが良い結果が生まれることは間違いないはずです。

 

喧嘩するほど仲が良いと言いますが、喧嘩するほど損をするとも言えるはずです。

 

他人に存せずに、自分にフォーカスして成長して、得たものを家族に与えて、楽しい人生を楽しんでいきたいものですね。