【失敗談】転売がめんどくさかった話

 

 

僕は過去に、オークションや転売をやったことがあります。

 

オークションは12年前にやって、ある程度結果が出ました。

今覚えている限りでは、コンサートのチケットを3千円で入手して、確か1万円で売れたと記憶しています。

他にも、死んだサンゴが600円で売れたり、古本屋で仕入れた漫画を売ってお小遣いを稼いだり・・・

多分時代が良かったのでしょうね((´∀`*))ヶラヶラ

 

結局面倒くさくなって辞めましたが、『もっとお金を増やしたい』と思い5年ほど前に再開しました。

この時は、Amazonとか、メルカリとかジモティなどを使って転売をしていましたが、昔より面倒くさかったのですぐに辞めたのです。

 

別に転売を否定しているわけではありませんが、どうやら僕の性格には合わないようです。(;^ω^)

 

 

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・とにかく面倒くさかったAmazon転売

 

 

5年前に『Amazon転売』というモノを知り、Amazon信者の僕はすぐにやってみました。

これはどういう事かというと、日本のAmazonで売られている商品をアメリカAmazonで売ってみたり、その逆の事をしてみたり。

 

これって結構凄くて、例えば日本のAmazonでとなりのトトロの人形が3000円で売られていたら、アメリカのAmazonでは同じものが1万円で売られていたりします。

もちろんその逆もあり、ミッキーのぬいぐるみがアメリカAmazonでは安く売られているけど、日本のAmazonでは高値がついていたりするのです。

 

 

そんな中で僕が狙ったのが、低温調理器具でした。

なぜ低温調理器具なのかというと、アメリカでは一般的らしいけど、日本の家庭ではあまりなじみが無いからです。

『アメリカでは一般的なら日本でも流行るだろう』

そう考えていました。

 

 

アメリカAmazonから取り寄せて、日本のAmazonで売る。

アメリカから商品が届いた時には、天にも昇る気持ちでしたね(* ´艸`)クスクス

 

そして、Amazon転売の美味しいところが、『商品はAmazonの倉庫に保管できる』という事です。

自他ともに認めるミーハーな僕は、すぐさま月会費を払って倉庫に保管しました。

無料でもできるのですが、なぜか5000円近く払って倉庫に保管してしまう。

 

 

まさに、『捕らぬ狸の皮算用』といったところでしょうね。

本当に恥ずかしい・・・目の前に巨大なシャコガイがいたら頭から突っ込みたい・・・

 

 

当時の僕は『売れたら元が取れるし』

と考えていたようです。

 

 

結果はもちろん売れませんでしたし、なぜか仕入れた商品は倉庫にも保管できていないようでした・・・

あの低温料理器具は何処へ行ったのか・・・今でもわかりません。

 

その後も、DVDを倉庫に保管しても、『商品がありません』となるし、アメリカAmazonに日本の商品を出してみても、『Hey!こじピン。アメリカで働きませんか?月給は300万円だよ!』という意味不明な迷惑メールしか来ないという残酷な結果に終わりました。

 

 

もちろん僕の理解度が低かったのもありますし、もっと深い部分でいうと『目先のお金に欲がくらんだ』という事です。

本気になれなかったというのが一番の理由ですね。

 

 

・転売屋さんはスゴイ

 

 

転売で稼げる人は、本当にすごいなと思います。

リサーチして、利益が取れるものだけを買う。

そして確実に売る。

 

僕は、転売には詳しくありませんがそんな感じなのかなと思っています。

 

これってスゴイことだなと、とても尊敬しています。

二度とやりたくはありませんが(;^ω^)

 

 

でも一つだけ言えることは、『楽をしては稼げない』という事です。

これはどんなことでも言えるな。とある意味悟っています。

 

 

僕が『自分で稼ぐ』ために最初に始めたことは、FXでした。

もちろん最初なんてボロクソにやられました。

またまた恥ずかしい話ですが、FXで負けた腹いせに、初任給で買ったデスクトップの画面をぶん殴ったりしてました。

一瞬でお金が無くなった事なんてたくさんあります。

 

 

しかし、自分なりに真剣にやっていると、良い結果が出るものです。

詳しく知りたい方はプロフィール

 

 

今年3月から本格的に始めたブログも、最初なんて誰も見てくれていませんでした。

しかし、今では毎日見てくれる人がたくさんいます。

なぜか、FX会社からのオファーもありました(*´▽`*)

そのおかげで続けていけるんだなと、感謝しかありません。

 

僕には転売できる能力は無いけど、ブログビジネスと投資なら出来ると確信しています。

 

 

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・やってみたい!そう想うならならやるべき

 

 

なんでこんなに恥ずかしい過去を話すのかというと、これを見ている人にいろいろチャレンジしてほしいなと思うからです。

 

偽善に聞こえるかもしれませんが、これはリアルな話です。

 

僕自身、今までいろいろな事をして失敗してきました。

 

今では当たり前の街コンを10年前にやってみたり(沖縄では僕が最初です)

バイク代行をやってみたり(友人に誘われました。もちろん違法です)

デリヘル屋さんを経営したい!と思って実際に働いた過去もあります。(営業許可を取ろうとしたら生活保安課の人に怒鳴られました)

他にもいろいろやりました。

 

その結果、あの時頑張った営業能力が今に生きていると確信しているわけです。

過去に自発的に行動したことはすべて将来に繋がっているし、それは必ず役に立つものと確信しています。

 

もちろん今から転職にしろ、投資を始めるにしろ、必ず未来では繋がっているはずです。

 

僕自身にも言えることですが、『これがやってみたい』と思うのであれば、失敗を恐れずに挑戦していきたいものですね。