生活保護と聞いて、あなたはどう思われるでしょうか。
恥ずかしいと考える人や、情けないと考える人が多いかもしれませんね。
しかし今現在、生活保護を受給している人は、200万人以上いるようです。※厚生省調べ
日本の人口が一億人とすると、なんと50人に一人が生活保護を受けていることに・・・
結構いっぱいいるものですね。
僕の知り合いにも何人かいますが、月に12万程貰えるようです。
そんな生活保護ですが、もちろん簡単に受けられるものではありません。
ちゃんと条件があり、それをクリアすることで生活保護が貰えるわけです。
今回は、働きたくても働けない人たちが貰う事のできる生活保護についてお話しします。
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・そもそも生活保護って?
よくテレビやなんかで耳にすることもある『生活保護』ですが、一体それは何なのか?
生活保護とは、色々な理由で働くことができない人や、極端に収入が少ない人のために、最低限の生活ができるように支援をする制度。
もちろん、働けるようになれば、生活保護打ち切り。
晴れて社会復帰を果たすことが出来るという事です。
もちろん、出来なければずっと貰い続けることも可能。
生活保護は、各市区町村の福祉事務所で手続きを行うことが出来ます。
こう考えると、本当に素晴らしい制度だと思いませんか。
ちゃんと自立が出来るまで、面倒を見てくれるわけです。
僕たちが払っているクソ高い税金が役に立っているという事です。
・生活保護には様々な援助がある
生活保護費は、必要に応じて様々な援助があります。
1.生活扶助
日常生活に必要な費用で、食費・光熱費などの生活を援助する生活扶助。
2.住宅扶助
アパートなどの家賃を援助する住宅扶助。
3.教育扶助
子供がいる場合、義務教育を受けるために必要な学用品費を援助する教育扶助
4.医療扶助
医療にかかる費用を援助する医療扶助
5.介護扶助
介護にかかる費用を援助する介護扶助
6.出産扶助
出産にかかる費用を援助
他にも、就労扶助(資格取得のための援助)や葬祭扶助など。
こう考えると、改めてすごい制度だなと。
すべて国が守ってくれているので、ある意味最強ですね。
もっといろいろあるようですが、詳しく知りたい方は、福祉事務所に問い合わせてみると良いカモです。
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・生活保護者の条件は4つ
こんなに良い制度なら今すぐにでも受けてみたいものですが、生活保護を申請する場合、4つの条件を満たしていないと受給することが出来ません。
その条件とは、
1.資産を保有していない人
貯金があったり、資産(株・土地・車など)を持っている人は、生活保護を受けることが出来ません。
2.働くことが出来ない人
病気やケガで働くことが出来ない人(うつ病や精神を病んでる人)
3.他の公的制度を受けても困窮している人
ハローワークなどの公的機関を利用しても、仕事が無かったり生活が困窮している人
4.親戚から支援を受けられない人
頼れる身内がいない人。
この4つの条件を満たした人が、生活保護を受けることが出来ます。
・生活保護裏技
生活保護は車を所有してはいけません。
しかし、所有はしてはいけないので、カーリースなら大丈夫なはずです。
ジャパンレンタカーでは、4年契約の月2万円ほどで車をリースすることが出来ます。
さらに、車検代やその他消耗品やメンテナンス費用も含めてです。
車にかかる費用は、毎月2万円とガソリン代のみ。
もっと詳しく知りたい方は、ジャパンレンタカーにお問合せ下さいね。
もちろんこれは、アフィリじゃないですよw
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・生活保護のデメリット
生活保護のデメリット、それは
・クレジットカードを持つことが出来ない
・飲酒や喫煙、ギャンブルが制限される
・自治体によっては条件が厳しく受給できないことがある
車は、先ほどの裏技を使えばなんとかなるはずです。
国や地方自治体からお金をもらっているという事は、国民の税金を頂いているという事です。
それを考えると、贅沢なんて出来ませんね。
ましてやギャンブルって・・・あり得ません。
支援をしてもらうには、それなりの代償があることを覚えておいてください。
・生活保護はいくらもらえるの?
各市町村によって違うので、ハッキリとは言えませんが、僕の知り合いたちは、だいたい12万円ほどという事でした。
生活保護費は、厚生労働省が定める最低生活費から自分の収入を差し引き、その差額分が『生活保護費』として、支給される仕組みです。
最低生活費が20万円で自分の収入が8万円だとしたら、生活保護費は12万円。
自分の収入が最低生活費を上回っていたら、生活保護を受給することは出来ません。
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・最低生活費とは?
先ほどもお伝えしたように、支給される生活保護費は、基準となる最低生活費の金額に左右されます。
というか、最低生活費ってどのように算出されているのか気になりますね。
思い出してほしいのですが一番最初に、生活保護には8種類の扶助があると説明しました。
その中で主になるものは生活扶助と住宅扶助です。
生活扶助は第1類と、第2類に分けられます。
第一類は、食費や洋服などの個人費用。
第二類は、水道光熱費など。
これらに住宅扶助を加算すると、最低生活費が出ます。
”生活扶助一類二塁+住宅扶助=最低生活費”
生活扶助や住宅扶助。その他の扶助は都心は高く、地方は低くなっています。
詳しく知りたい方は、厚生省まで。
・まとめ
人それぞれですが、毎月約12万ほどもらえるかもしれない生活保護。
その生活保護は、国民が汗水流して働いたお金で成り立っています。
たまに、生活保護の不正受給などやっていますが、あれほど嫌な気持ちになるものはありません。
本当に困っている人に使ってもらえると、うれしいものですよね。