幼い頃、何かに夢中になってしまい、気づいたらもう寝ないといけない時間。
しかし、布団の中に入っても興奮してなかなか寝付けない。
ふと気付いたら、布団から飛び出してまた何かに夢中になっている。
恐らくですが、小学校・中学校の頃は誰にでも”とても夢中になれる”ことが一個や二個あったかと思います。
夢中になれることを意識してしまうと、ついつい熱が入ってしまい時間を忘れてしまう。
そういった経験は、誰にでもあるはずです。
ちなみに僕は幼い頃、釣りが大好きで(今もですが)釣りの仕掛け作りに夢中になったし、ゲームにも夢中になったり、部活にも夢中になりました。
釣りの事を考えると、今でもついつい興奮して眠れなくなります。
ゲームなどは一切興味が無くなりましたが・・・
その代わりに、チャートの研究やネットが大好きになったし、こうしてブログを書くとついつい時間を忘れてしまいます。
最近は下手くそだけど、動画なんかも作るようになってきました。
これがまた面白い。((´∀`))ケラケラ
同じ様に種類は違えど、何かに夢中になっている人に出会うと、『あっ、この人僕と似ている』と感じることがあります。
そして、そんな人に出会うととても面白いし、そんな人とは付き合いも長くなるんだな。
最近そう思い始めました。
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・敷かれたレールの先にあったもの
10代後半や20代前半の頃になると、”腹をくくって会社で働かないといけない”というような雰囲気がありますよね。
例えツラくても、
『良い学校に行けば、将来が約束されている』
『良い会社に勤めれば、将来は安泰だ』
など、過保護な親や教師・周りの大人たちの影響を受けて、人それぞれ”安泰と言われている道”に進んでいきますね。
しかし、そうやって生きてきた人たちに共通して言えるのは、『本当にやりたいことをしていない』という事です。
大企業に入ったのはいいけれど、仕事に夢中になれない人。
中小企業で働いて、『こんなものか』とふてくされてしまう人。
他人に言われるがままに働いている人。
ちなみに、これらは僕が経験したことです。
今考えてみると、当時の僕は面白くない人だったはず。
会社という枠組みにはめられて、本当の自分を押し殺して、他人の顔色ばかりをうかがい生きていたに違いありません。
大人の言う事を聞いて、レールの上を走りまくった結果がこのざまである。
笑い話にもなりやしませんね。
・安定は存在しない
このブログでは何度も言っていますが、会社で働けば安定というのは、実はこの世に存在しない幻です。
確かに昔は、”終身雇用”が崇拝されてきました。
しかし、昭和・平成・令和と時代は常に変わっていくように、人の考えも物や知識も変わっていくものです。
今では大企業の社長さんも『終身雇用は崩壊』と言って、社員に副業を勧めている時代ですし、国も国民に『資産運用をしましょう』と促しています。
ほんの10年前までは、『副業禁止』と言われていたし、投資と言えば”詐欺”というのが世間一般的な考え方でしたね。
それが今では『副業OK』『みんなで投資をしよう』と言っているわけです。
昔に流行っていた”終身雇用”というのは、実は大衆が作り上げたでっち上げだったわけですね。
大衆が言っている事というのは、信用に値しないという事です。
会社で働いても安定するわけがないのに加えて、熱中できることもない。
かなり危険な状態と思わないでしょうか。
やりたいこともやらず、自分が何に夢中になれるかもわからずに、本当に一度きりの人生を楽しめるはずがないでしょう。
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・やりたいことは自分で決める
冒頭でもお伝えしたように、誰にでも何かに夢中になっていた時期があります。
その頃は、自分が『これがやりたい!』と思えば、すぐにできたし時間の許す限りずっと夢中になれていたはずですね。
どうして夢中になれていたかというと、そこには”会社で働くような強制のようなものが存在していない”ので、ピュアな心で楽しめたわけです。
そんな素直な心があれば、いつでも他人が作ったレールから外れることが出来、自分で進んでいけるレールを自分で作ることが出来ます。
どうしてこんなこと言うのかというと、これからの時代は、なんでも国や会社が守ってくれるわけではありませんね。
自分の事は自分で管理運営していかなくてはいけない個人の時代です。
そんな時代に必要になってくるのが、誰でも昔経験している、夢中になれるものを持つことと言えるはずです。
幸いにも、ネットのおかげで自分の好きなことを情報発信するだけでお金が手に入る時代ですし、投資の運用も出来る。
個人でも多くのビジネスチャンスが転がっているわけです。
子供の頃に、誰でも一度は経験している『やりたいことを素直にやる』がとても価値のあるモノになっています。