ターゲット(お客さん)を絞ると聞いて、『そんなことしたら客が来てくれないじゃないか』
と思う方も多数いますね。
しかし実は、正しくターゲットを絞ると、お客さんは減らずに増えます。
逆に、ターゲットを絞らず万人受けを狙うと、お客さんは減っていくものなのです。
それは、なぜか?
今の世の中は、いろいろな生き方・考え方があって当然ですね。
そういう世の中で、みんなに受け入れられるようなことをしてもお客さんの心には響くことはありません。
万人受けを狙って商品を作ったものと、ターゲットを絞って商品を作ることには大きな違いがありますね。
それが、専門性の高さと言えます。
専門性が高ければ、お客の商品に対する悩みを解決してあげることが出来るので、結局万人受け狙いの商品は負けていくのですね。
万人受けの商品では専門性に欠けるという事は、以下の記事を見てくれると理解できるはずです。
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・ターゲットって何ですか
将来、あなたのお客さんになってくれる人の事です。
見込み客とも言いますね。
あなたから商品を買ってくれる人を想定して、その人に向けて営業していくわけです。
ブログの場合では、記事を書いて集客しますね。
その記事の中身っていうのが、ターゲットが疑問に思っている事をわかりやすく解決していく記事になっています。
この記事の場合だと、マーケティングについて勉強したいと思っている、最近ネットビジネスを始めた20代から30代の若い人に向けて書いています。
マーケティングを勉強したいと思っている人に、『魚の釣り方はこうするんだよ』という記事を書いても意味がありませんよね。
なのでターゲットを絞るというわけですが、以下を見るともっと理解できると言えます。
・ターゲットを絞るとうまくいく
ラーメンって、好みがわかれる食べ物ですよね。
塩が良い人・味噌が好きな人・醤油が好きな人。
といろいろと思います。
さらに、麺はどうだろうか。と言えば
細麺・中太麺・ちぢれ麺。
と人によって様々な意見があると言えます。
『僕の店では、すべての種類の味があるし。麺だってすべての種類がある』
という万人受けを狙った店と
『僕の店では、醤油ラーメンしかありませんが醤油ラーメンに関しては誰にも負けない』
という専門性の高いお店があった場合、
あなたは、どちらのお店に行ってみたいと思いますか?
もちろん、『専門性の高いお店』と答えると思います。
ラーメン二郎をご存知でしょうか。
醤油のきいたスープに
大量の豚の背油
麺上げ後450gオーバーになった太麺
その上には山のようになってしまった大量のもやし
チャーシューはホロホロ崩れるほど煮込まれている
そんな独自性の強い二郎ですが、最初は腹をすかせた大学生を狙って作られたものです。
そのため、女性の方や小食の方には敬遠されるのですが、二郎が大好きな常連客のおかげで成り立っていますね。
常連客を作ることで商売が成り立つと言えますね。
そういったことからもわかるように『ターゲットを絞る』という事は重要です。
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・追記
多くの人は、『自分には専門性が無い』と思っています。
しかし実は、誰にでも専門性はあるモノです。
パソコンを治すことが出来たり
人間関係がうまくいく方法だったり
上手くいくダイエット方法を知っているのかもしれません。
他にもいっぱいあります。
しかし多くの人は、他人は知らないけど自分は知っていることについて、価値が無いと思い込んでいるわけです。
非常にもったいないことだなと僕は思っています。
あなたが好きなことや得意な事で稼げるチャンスがたくさんあるのに、『自分にはむりだ』と決めつけてこれまでよかったことってあるのでしょうか。
自分が好きな事・得意な事というのは、それを知っているだけで、ターゲットを絞れている事にもなります。
それを、世の中の人に知ってもらう事でより良い生活が出来るのではないでしょうか。
このブログでは、ターゲットを絞る為の記事の書き方を無料講座でお伝えしています。
人とは違う事を知っているのだけど、どのように世の中の人に伝えていけばよいのか悩んでいる人にはとても良い講座です。
自分しか知りえない知識を世の中の人のために役に立て、自分の力で稼いでは見ませんか?
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