親の老後についての不安や自分の老後にの事で、不安を覚えたことがある人も多いのではないでしょうか。
お金はどうなるのか?
会社は?
自分の人生はどうなるのか?
そんな不安を持った人は多いと思います。
親の介護に関しての番組や話を聞くとどうしても不安な気持ちになってしまいますね。
『こんなことをするのか。はっきり言って嫌だ』
そう思われてる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に親が介護を必要になった場合、『面倒を見たい』そう思うはずです。
なぜこんなことが言えるのかというと、僕の母親が祖母を介護しているからです。
そして、もし母親が介護をしないのであれば、僕が面倒を見ても良い。
そう思っている自分がいました。
祖母には今まで大変な世話になったのでそう思っていたのでしょう。
お世話になった人が、要介護認定を受けると、『恩返しがしたい』という気持ちが出てくるのですね。
しかし、介護にはやはりお金の問題が出てきます。
親の面倒を見たい。そのために仕事を辞めなければいけないという現実があるのです。
では、僕たちはそうなったときお金の問題をどうするべきか?
介護破産しないために今のうちにできることがあります。
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・親の介護・老後の不安を無くす考え方
結論から言うと、自分のビジネスを所有するという事になります。
しかし、ビジネスというとハードルが高そうに聞こえてきますね。
『失敗したらどうしよう』
そう考える方が多いようです。
なので、給料という毎月安定したお金を手にするために会社で働く人が多いのですね。
しかし、将来のことも考えたうえで、会社という組織で働く事は安定しているのか?
そう問われると、ハッキリYES!と答えられる人はこの世には存在しないのではないでしょうか。
例えば、40代になり体調を壊して働けなくなった時、あなたの会社はあなたを守ってくれるでしょうか?
守ってはくれませんね。
定年後に年金が必ず貰えるともわからない世の中なので、会社で働いていてもリスクは必ずあるわけです。
年金についてはこちらをお読みください
『私は「どんなことでもリスクのない状態はない」と考えています。』
羽生善治(日本の将棋棋士)
自分と家族を守るために自分のビジネスを所有し、運営していくことが大切ではないでしょうか。
・新しい考え方を身につける
今の時代は、ネットを使えば誰でもいろいろな情報に触れることが出来る世の中ですね。
そして、ネットを使いビジネスをされている方も爆発的に増えてきています。
自分一人でもお金を稼ぐことが出来るのが、これからの時代のようです。
もう会社の規則に縛られること無く、違法なサービス残業を強制されることもない時代の幕開けです。
『そんなにうまくいくわけないだろう』
そう感じた方もいるでしょう。確かにそうかもしれませんね。
うまくいくか?いかないか?は自分次第なので”必ず”とは言えませんが。
しかし、会社が必ず守ってくれるとは限らない今の時代、自分を守り家族も守るには、やはり自分でビジネスをする方が、安定的と言えますね。
思えば、僕たちは幼少の頃から、会社で働くためだけに学校で勉強を受け、世間体というわけのわからない考え方に悩まされていたのです。
学校で良い成績を取り
良い大学へ行き
良い会社に勤め
老後は年金退職金でのんびり暮らし
最期を迎える
この五種の神器はすでに崩壊しこの世の中の片隅でうっすらと残りかけているのですね。
これまで何度も言った通り、今の時代は、個人の時代と言えます。
これまであった考え方
『会社で働けば安心だ』
『みんなと同じようにしておくと安全だ』
『教師・親・上司のいう事は絶対だ』
こんな考え方よりも
『自分でビジネスをした方が安定している』
『みんなと歩調を合わせなくても良い』
『自分の考えで生きることは素晴らしい』
こういった考え方が出来る人が今後益々増えていくことでしょう。
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・将来は誰も守っちゃくれない現実
会社で働き、高い税金を支払い、親の介護のために退職する方が多いようです。
高い税金を支払ったのにもかかわらずに、介護保険は満足のいく金額を貰うことは出来ません。
会社に長年勤め、貢献したのにもかかわらず、介護のために退職。しかし、会社はあなたを守ってくれることはありませんね。
会社に貢献すれば安定。高い税金を払えば安定。
そんなのは幻でしかありません。
『自分の事は自分で守りなさい』
これは、国の組織である金融庁さんが公式に発表したことです。
『今まで払ってきた高い税金は何処やったんだコノヤロー!』
と発狂するレベルの話ですが、もう国のやることに対して、期待しちゃイケないという事ですね。
しかし今の時代は、一人でも手軽にビジネスを始められる時代です。
国や会社に対して、期待をしてはいけないのですね。