老後のために今からやるべきことと、相場予想2019/6/9

 

 

前回の相場予想はこちら

権威ある人・有名な人の信者になっていませんか?と相場予想2019/6/2

 

先週は、もみ合いが続いた相場となっていましたね。

107円~108円を行ったり来たりしてはいるものの、まだまだ下落するのかな?と考えています。

 

画像はドル円 日足

 

 

 

月曜日は様子見をして、戻ったところを試しに売ってみたいな。と考えています。

 

画像はドル円 1h

 

 

さて、最近は20代の人でも老後の不安を抱える人が多いようですね。

やはり、将来年金がもらえないという事が不安になっているのでしょう。

 

真面目に定年まで働き、老後は年金で暮らせるとみんながそう信じていたのに、それが崩壊していますね。

昔から、20代は年金で2000万円を超える払い損をすると言われてきました。

 

 

 

前々からわかっていたことですが、あまり真実味がが無いため、心から信じることが出来ていなかったように思います。

しかし、2019年5月に金融庁が『年金払えないから老後のお金は自分で何とかしてね』と正式に発表しました。

 

その老後の貯金額は2000万円くらいだそうです。

 

このブログでも何度か取り上げています。

親の介護の不安や自身の老後の不安がある人へのアドバイス

 

こういったことから、老後に不安を抱える20代が多くなっていると言えますね。

 

 

スポンサーリンク

・老後の貯蓄は2000万対して20~30代の払い損は2000万超という超常現象

 

 

 

 

若い人が年金を払い続けていくと、65歳になるころには2000万円以上損をするということは、上記の日経新聞の記事にもありましたね。

これは昔から言われている事なので、知っている人も多いのではないでしょうか。

 

そして、金融庁は2019年5月に『年金払えないから、今のうちに資産作って老後までに2000万用意していたほうが身のためだよ』と親切に教えてくれました。

 

年金で2000万円以上払い損をして、老後の資金に2000万円以上の貯蓄・資産を作っておかないと、生きてはいけない。

もう話になりませんね。

 

こうなると、年金払っても意味がない。と考えるのが当たり前の話ですが、これは払うほかありません。

 

ここまでくると、年金とは何かね?と直接問いただしたくなってきますが、どうしようもありません。

国が決めたことなので、渋々受け入れるしか道はありませんね。

 

今、僕たちが払っている年金は、老人のために使われている。ボランティア活動の一種と考え、割り切った方が良いのかもしれません。

冷静になって考えると、嫌な気持ちが抑えきれなくなるので、一種のお笑いと考える方が良いのでしょう。

 

所詮、国というのはそんなものなのだと、『頼ってはいけない』と考える方が良いのです。

 

 

・資産作りのために積立NISA・iDeCoは本当に安心なのか?

 

 

 

 

長期で投資をし少しでも老後のためになるようにやるなら、とても良いことだと言えますね。

少なくとも、年金を信じるよりはよっぽどマシ。

と断言できる人は多いのではないでしょうか。

 

しかし、あくまでも投資なので、間違いなくもらえるとは限りません。

年金よりはマシ。

という事です。

 

僕が65歳になるまでの間に、リーマンショック級の出来事が何度も起こると考えています。

『何を偉そうなことを、そんなこと起こるわけはない』

という声も聞こえてきますが、今までの金融の歴史を考えると一目瞭然です。

 

1929年ウォール街大暴落。ブラックサーズデー・ブラックフライデー・ブラックマンデー・ブラックチューズデーと呼ばれています。

 

1987年10月19日に史上最大の世界的な株価大暴落が起きました。これが、有名なブラックマンデー。

 

2008年9月15日に起きた、リーマンショック。

 

こういう風に、世界的な金融危機というのは、必ず起こるものです。

 

そうなった場合、どうなるか?

予想は不可能ですね。

長期投資にはこの大きな危険もあるという事です。

iDeCoや積立NISAでは途中で売却するメリットは無いと思いますので、景気が物凄く悪化したとしても、資産がどんどん減っていくのを、ただ指をくわえて見ている事しかできないのかもしれませんね。

 

長期投資の場合、景気が悪くなるのを事前に察知して売却し、次に備えることが出来るのが、課税口座の株式投資です。

 

こういったこともあるので、積立NISA・iDeCoが確実に安心と言えるわけでは無いと言えるのです。

 

老後のiDeCo・積立NISAがどうなるかは『神のみぞ知る世界』という事でしょう。

 

 

スポンサーリンク

・積立NISA・iDeCoよりも安心。本当の資産形成法とは?

 

 

そういったことからもわかるように、金融危機というのは必ず起こるものですので、そうなった場合『どうするのか』という事を考えないといけないものです。

これは日本の教育の弊害ですが、『周りがやっているからやる』とか、『国が言っているからやる』といった、同調性の危険が潜んでいるわけですね。

 

赤信号みんなで渡れば怖くない。といった感覚でしょうか。

 

僕は、積立NISAやiDeCoを批判しているのではなく、最悪の事態にどうするか?それを考えないといけないという事です。

投資は不確実性が高いものなので、赤信号みんなで渡れば怖くない。ではすむわけは無いのです。

 

年金は破綻・積立NISAやiDeCoもどうなるかわからない・株式投資や為替もどうなるかわからない。

これが現実ですね。

 

では、どうするべきか?というと、『自分のビジネスを持つ』のが一番安全ではないでしょうか。

 

もう誰でもわかりきった話ですが、ネットがあれば簡単に自分のビジネスを所有することが出来ます。

店舗を構えないで良し、在庫を抱えないでも良い、人を雇う事もなく、自宅で、一人で、好きな時に好きなだけ、自分で仕事をすることが出来ます。

しかも、それにかかる金額は、初期投資を含めて10万円から出来ます。

その後は、毎月のドメイン代1000円ほどで、毎月給料以上の金額を稼ぐこともできるわけです。

 

僕のブログでは、ブログを作って不労所得を構築までを無料で公開しており、さらに今だけ、無料特典として『稼げる思考の作り方』を公開しています。

 

何が起こるかわからない世の中ですが、自分と家族を守る手段の一つとして、『自分のビジネスを所有する』ということも大事なのではないでしょうか。