３０代から始める合わない人への対処法と2019年4月第一週目来週の相場

早いもので明日から４月、新しい生活が始まる季節ですね。

新しい学校に進学したり、新しい会社に就職したりバタバタした生活が始まると思います。

何かと大変なこともあるでしょうが、ゆっくりゆっくり頑張ってくださいね。

さて先週の相場は、少し戻した感じがします。

画像は、ドル円　日足

日足の三角持ち合いをした抜けしているので、大きく下落するのかな？と思いましたが、スパイクローが入りそこから戻していきました。

移動平均線が収束しているので、様子を見た方が良いのかもしれませんンね。

画像はドル円　一時間足

一見すると、上昇のようにも見えますが、下落なのかな？そういう直感です。

さて、誰でもそうですが、気が合わない人・気が合う人みんなそれぞれいると思います。

僕の場合、先入観ありありで他人の批判をする方は物凄く苦手です。その先入観というのは、おそらく、噂話か何かで得た情報なのかもしれませんが、所詮ただの噂話です。

それを鵜呑みにし、その噂話で他人を攻撃している。

物凄く哀れな方だな。いつもそう思っています。

そういう方は自分を認めて欲しいがために、やっていることなので、可哀想な方なのです。

しかし、人間なので『認めて欲しい』という、その欲求は誰にでもありますね。

周りの人たちに認めて欲しい。という事は、『協調性がある』という事です。

とこのように考えると、相手の人も人の子、僕と同じなんだな。

そういう風に思い、親近感がわくのです。

そうなると、さっきまでの嫌悪感(ネガティブな感情)が無くなり、愛好感(ポジティブな感情)が生まれてくるのですね。

この今の考え方をリフレーミングと呼びます。

有名な話でいえば、例えば、コップの中に水が半分入っている。としたときに、『コップの中に水が半分しか入っていない』という言葉と『コップの中に水が半分も入っている』という言葉では、とらえ方が違ってきますね。

『コップの中に水が半分しか入っていない』という場合には、物足りなさや不満がありますが、『コップの中に水が半分も入っている』という場合には、喜びや満足感が感じられます。

このように、言葉でも使い方を考えれば、ポジティブに物事をとらえることが出来るのですね。

他にも、『状況を変えることにより成果を出すことが出来る』ことがあります。

例えば、デスクワークは出来ないけれど、体を動かすことが得意であれば、工事現場で働いたり、物流のお仕事などで、能力を活かして成果が上がることもあります。

この状況を変えることをリフレーミングでは、『状況のリフレーミング』と言います。

他にも、『この出来事にはどんな意味があるのだろう』と考えることもあります。

例えば、長年の持病が悪化して会社で働けなくなった場合。そんな中でも、『この状況の中でどのような良い意味があるのか？』という視点で考えたとき『会社で働けなければ、自分で仕事をするいい機会だ！』というように、とらえることが出来るのですね。

このことを『内容のリフレーミング』と言います。

このように、リフレーミングにも二つの内容があるのです。

そしてこのリフレーミングでは、対人関係にも有効なのです。

例えば、あなたの周りに飽きっぽい人がいたとします。

その人の事を飽きっぽい人と思うのか、それとも、好奇心旺盛な人、又は切り替えの早い人と捉えるのか？

後者の方がはるかに良い結果を生むのは間違いありませんね。

他にも、あなたの職場に、変わっている人がいたとします。

周りのみんなは、その人の事を陰で変な噂話をしています。

そんな時あなたならどうしますか？

周りと一緒になって噂話に参加するか。

それとも、変わり者というよりは個性のある人・信念のある人と捉えて、変な噂話には参加しないでいるか。

こういう状況はいくらでもあると思います。

この場合も、もちろん後者の方があなたにとってプラスになるでしょう。

ここからは、僕が意識してリフレーミングに変換している事を載せていきます。

とここまで書きましたが、これはあくまでも、例です。

自分の言葉で、ポジティブに物事をとらえることが出来、相手にもポジティブな言葉を投げかけていくことを意識してやると自然に出来るようになるのではないでしょうか。

捉え方ひとつで、良くもなれば悪くもなるのです。

物凄い発見だと、僕は思います。