30代 他人のミスをあざ笑うのは自分が仕事が出来ないからという事実

 

ビジネスは、トライ&エラー。トライ&エラー。トライ&エラー。

 

よく耳にする方は、ひょっとすると、ビジネスをされている方なのかもしれませんね。

僕もそのうちの一人です。

僕が最初にこのトライ&エラーを繰り返し行ったのが、投資でした。

 

それも一回や二回といったレベルではありません。

何十回も繰り返し繰り返し行って、今の納得いくスタイルを独学で作っていったのです。

 

PDCAサイクルとも言ったりします。

 

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)

 

 このように、計画から改善までを1サイクルとして、上手くいく結果、納得のいく結果が出るまでひたすらに、回していくのです。

 

一つ一つ見ていくと

 

1.Plan(計画)

この手法とこのルールで試してみる。

 

2.Do(実行)

その計画を実行してみる。

 

3.Check(評価)

 

実際にうまくいくか検証してみる。

 

4.Action(改善)

 

良い点・悪い点を見つけ、良い点を伸ばし悪い点を省いて、改善する。

 

そしてまた、1.Plan(計画)に戻って再度検証していくのです。

 

 

これは何も、投資だけに限った話ではなく、ビジネスや、サラリーマンの方でも使えるのです。

少し考えてみるとわかると思いますが、これは当たり前のことなのです。

 

自分のビジネス、投資で最初に考えたことが、いつまでも通用するとは限りません。

そのほとんどは、最初はミスってしまうと思います。

これはごくごく当たり前の事のようです。

そこから学び取り、次に生かしていくわけですね。

 

『失敗』というと、物凄くネガティブなイメージがあり、失敗者=罪深い人のように考えている人もいるようですが、そういった方は、トライ&エラーPDCAサイクルが理解できていない。あるいは、やったことがない人のようです。

 

そのような人ほど、『現実を踏まえて考えろ』『世間一般的に考えて』などの言葉を投げかけるものですね。

しかし、よく考えてみるとわかりますが『失敗』というのは、とらえ方ひとつで簡単にポジティブなことに変換できます。

 

例えば、会社で同僚や後輩、又は先輩がミスしたときなど、あなたならどうするでしょうか?

失敗と捉えるのか?それとも、そのミスを無くすためにどうした良いかアドバイスを送るのか?

 

 ビジネスであまりうまくいっていない人がいたとします。

あなたはその人を見て、『失敗』ととらえるのか、または、『次があるから大丈夫』と心から思えるか?

 

もちろん皆さんには、後者であってほしいと思うのですが、世の中には、他人の失敗を食い物に好ている人たちもたくさんいるわけですね。

こういった人達をドリームキラーと呼びます。

前回の記事でもお伝えしているので、読んでいただけたらなと思います。

 

30代 夢を殺す人(ドリームキラー)の見分け方と夢を応援する人(ドリームサポーター)の見分け方

 

本来、人間というのは誰でも夢を持っていますね。

お金というものが欲しかったり、会社で役職につきたいだったり、子供が欲しいとか、いろいろな目標や夢があるわけです。

 

しかし、そんな中でも、ある一部の、卑しい方たちは、『他人の不幸は蜜の味』というように、失敗するのを今か今かと監視しているのです。

 

本当にこんな奴がいるのか?と疑いたくもなりますし、正直そう思いたくもありませんが、実際に存在しているのですね。

 

そして、そういう方たちは、『他人の不幸は蜜の味』というように、とらえているので、こちら側が、トライ&エラーPDCAサイクルをやっている最中で、改善していくために物事を考えているのにもかかわらず、『そらみろ、だからうまくいかないと言ったではないか』というように、まくし立ててくるわけです。

 

なるべくこういう方たちとは付き合いを持ちたくありませんが、親しい中だとそうはいきませんよね。

その場合僕はどうするかというと、逆に、『哀れな人だな』と思うようにしています。それと同時に、見守っていてあげようと思うようになりました。

 

なぜなら、他人をけなす人・馬鹿にする人などは、どうしてそのようなことをするのかというと、かまってほしいのですね。

かまってちゃん。なのです。

 

ではなぜかまってほしいのか?

自分という存在を認めてもらいたい、という欲から来ているのです。

 

他人をけなしたり、バカにしたりするのは、話のネタにもなるのですね。

そのネタを引っ提げて、話題にするのです。

どうでしょうか?

物凄く無意味なことをしているし、時間の無駄と思わないでしょうか?

 

なので、『哀れな人』や、『遠くから見守ってあげよう』と、そういう風に思うのです。

 

そうすることで、他人に振り回されずに、自分のペースを守ることも一つの手段と僕は思います。