新しい働き方とよく聞く方もいると思います。
それは自由な働き方を意味しているのですが、自由な働き方とは、以下の4つの事が言えます。
・雇用形態
・時間
・場所
・付き合う人
今までは、”働く”というと正社員として会社で働き会社の都合で残業を迫られたり・部署を決められたりするのが当たり前でした。
しかし、ネットが普及するにつれて自分一人で自宅の一室でコツコツ仕事をこなす人、いわゆるフリーランスが増えてきていますね。
その理由としては、自分で稼げるなら自分で稼ぎたいと考えている人が多いからと言えます。
よく考えてみると、会社で働く最大の理由は”お給料”と言えます。
しかし、例えばの話ですが毎月20万円を自分で稼げるとした場合、会社で働こうと思うでしょうか?
僕はそう思いませんし、仮にどっかで働くとしてもアルバイトや派遣として働きます。
そして、余った時間は自分が熱狂できる仕事に捧げる。
稼げる金額が大きくなれば、アルバイトや派遣を辞める。
そんな人は僕の周りにはいっぱいいますし、僕自身もそのような考えです。
会社の都合で何でも決められてしまう世の中でしたが、その世の中も終わりに近づいているのではないでしょうか。
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・新しい働き方で得られる自分の時間
朝早くから、天変地異が起こったかのごとく鳴り止まないアラームにたたき起こされて、ベットから転げ落ちる勢いで起床し、日中では見られないあり得ないスピードで出勤の準備をする。
通勤は、満員電車に揺られ又は、交通渋滞にハマりイライラしながらも急いで出勤。
夜は、会社という得体のしれない組織の都合により残業をさせられ、家に帰ると時計の針は午前0時を回っている。
毎日ずっと、年老いるまでこの繰り返し。
これが、今現実に起きている日本のサラリーマンの実体と言えると思います。
こういったことを僕は経験しているのですが、もしかするとあなたにもその経験があるのかもしれません。
会社という組織には、こういった縛りがありますね。
自分で稼げるとした場合あるいはノウハウを知っている場合、こういった縛りが無くなります。
全くなくなるわけでは無いのですが、時間に余裕を持てることは明白ですね。
当たり前の話ですが自分一人で仕事をする場合、自分が好きな時に好きな時間に作業できるので、何かに縛られている息苦しさというモノから解放されます。
時間に追われることが無くなるので、時間にストレスを感じなくなるわけです。
・新しい働き方で得られる良い人間関係
会社という組織では、他の人と協力し合っていかないといけませんね。
たとえそれが、イヤな人であったとしても我慢しなくてはいけません。
組織では、この協調性こそが求められるわけです。
しかし、今の日本の会社では協調性というよりは”同調性”を求めすぎているというのはこのブログでも何回もお伝えしています。
そもそも、協調性と同調性の違いとは
協調性:互いに協力しあうこと
同調性:周りと同じ行動をとること
であり、似ているようで中身は全く違うのです。
今の会社や、世間を見てみるといかに同調性、みんなと同じようにすることを暗に押し付けられているのかがわかります。
少しでも人と違うような行動をとる人がいれば、
『あいつはおかしい。そう思うだろ?』
と同調性を求めてくるわけです。
こんなに気持ちの悪いことを、平気でしている今の会社組織や世間体の中で生きていては、人に対して疑念を持つようになります。
疑いを持つと、次はお互いに疑い合いが始まり、イヤな人間関係に発展していくというわけです。
本当にイヤな話で、とても嫌悪感を抱くのですが、今の会社や社会にはこういったことが平気で行われていますし、あなた自身もその場を目撃したことがあるかもしれません。
僕は、こういった経験をさせてもらいましたし、今でもたまにあります。
そんなイヤな人間関係を断ち切ることが出来るのも新しい働き方と言えます。
新しい働き方は、一人でできるので無駄な人間関係などに振り回されること無く、好きな人とだけ付き合っていくことが出来ます。
たまに、友達はいっぱいいた方が良いという人がいますが、本当にそうなのでしょうか?
ぼくは人間関係の断捨離というモノを実践しています。
付き合う人が多ければ多いほど、惑わされることも多くなりがちです。
という事は、本来ある自分の目標というものに集中できなくなるわけですね。
誰とでもお付き合いするというのは、ある意味逃げている証でもあるのかもしれません。
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・新しい働き方のデメリット
良いモノには、必ず裏があります。
デメリットです。
自分一人で稼ぐ場合、全ての決定権は自分にあるので、自分で自分を管理していかなくてはいけません。
これってとても難しいことで、恥ずかしいことですが、ぼくは何度も『失敗』しています。
そのたびに反省して修正し、以前よりももっと良くなることがあるのですが、良くなると気が緩みまた『失敗』する。
そのたびに反省・改善していく。
結局この繰り返しです。
それを繰り返していくとどうなるか?
失敗が少なくなってきて、成功することがどんどん増えていくのですね。
まるで芋づる式のように。
そう考えると、失敗はデメリットではなく成功の種と言えます。
デメリットなんて存在すらしていなかったのですねw
・さいごに
多くの人は、失敗を恐れてしまい行動できないでいますね。
しかし、失敗は成功の元と言われるように、失敗こそが成功するための種でもあるわけです。
これからフリーで働く人がどんどん増えていくと思います。
失敗しても自分の責任という時代です。
しかし、失敗は成功の種と思えば、なんでも乗り越えていけるはずですね(⌒∇⌒)